【個人事業主用】ホームページの必要性は?判定用チェックリスト付き

個人事業主のホームページの必要性を解説したブログ

ホームページ制作フリーランスの室田です。

本記事では、起業したばかりの方や、個人事業主のホームページの必要性について解説します。

・起業したけどホームページは必要なの?

・個人事業主はホームページを作る必要はある?

・SNSで十分じゃないの?

これらの疑問に答えます。

結論をいうと、最終的にホームページは絶対に必要になります

しかし、ホームページを持つべきタイミングは人それぞれです。

人によっては事業が拡大した1年〜2年後に作った方が良い場合もあります。

本記事では、ホームページの必要性と、あなたがホームページを作るベストなタイミングを解説しました。

失敗しないホームページ制作のコツが学べるので、ぜひ参考にしてください。

WEB制作フリーランス

室田トモキ

Murota Tomoki

詳しいプロフィール
  • ブログ歴9年
  • ホームページ制作歴5年
  • 最大月間30万PV更新
  • 50個以上のホームページを作成

ホームページの重要性はわかってる!
早くホームページが欲しい!

このような方は、お気軽に下記のボタンから、「無料相談」をお申し込みください。

\個人事業主に特化したホームページ制作/

【3つのチェックリスト】ホームページの必要性

僕は、全ての事業者はホームページを持つべきだと考えています。

それくらい、ホームページの作るメリットはたくさんあります。

しかし、人によってホームページを作るベストなタイミングが異なるのも事実です。

実際に「ホームページを作るべきなのか?」という疑問をお持ちのお客様が数多くご相談にいらっしゃいます。

そんな方には、以下の3つのチェックリストに回答いただいております。

  • 事業内容が具体的に決まっている
  • 信頼が必要な業種である
  • ホームページを作るための予算を確保できている

全てのチェックリストに当てはまる方であれば、今すぐにホームページは作ったほうが良いです

逆に当てはまらない場合は、全てのチェックリストに当てはまるまで「待ち」をご案内することもあります。

室田

それぞれの項目について深掘りして解説します!

チェック① 事業内容が具体的に決まっている

大前提として事業内容が具体的に決まっていることが重要です。

例えば、カフェを開くとすると、以下の内容はしっかりと決めているでしょうか?

  • コンセプト
  • メインの客層(性別、年齢、その他の特徴)
  • 競合との違い、差別化ポイント
  • 1番の収益化となるポイント

これらが定まっていないと、ホームページの完成度は確実に落ちます

実際に、見た目がカッコ良くても「薄っぺらいな…」と感じるホームページは世の中にたくさんあります。

薄っぺらいホームページには集客効果がありませんし、信頼感を高めることもできません。

せっかくお金をかけてホームページを作るなら、まずはしっかりと時間をかけて事業内容を考えることを始めることをオススメします。

事業計画書を作ってみよう!

具体的な事業計画はどうやって作れば良いのだろう…?

そんな人には最初に事業計画書を作ってもらうワークを行なっていただきます。

具体的な事業内容がまとまり、事業の成功率を上げることができるからです。

また、事業計画書に沿って設計することで、集客効果の高いホームページを作ることができます。

チェック② 信用が必要な業種である

信用は、最終的にお客さんが購入を踏み切るかどうかの重要なポイントです。

そのため、個人事業主は信用を貯めるのが最初のハードルとなります。

ホームページには信用を上げる重要な役割があります。

実際に僕のお客様でも、このような報告を多数受けています。

  • ホームページがあったから、金融機関の審査がスムーズにいった!
  • ホームページがあると言う理由でお客さんが選んでくれた!
  • ホームページを作ってから、電話営業の成功率が上がった!

と言う報告を多数受けております。

今すぐに信用を上げたい!と言う方は是非ともホームページ作成を検討してみてください。

特にホームページが必要な業種

信用力が必要になるタイミングは業種によっても異なります。

お堅い業種や、お金や健康を取り扱う業種はホームページは必須と言って良いでしょう。

室田

不動産、医療関係、士業…これらの業種の方は、今すぐにでもホームページを作ることをオススメします。

ホームページが必要な業種かどうか迷った場合は、実際にライバルや競合をリサーチしてみましょう。

ライバルがホームページを持っていたら、ホームページは必須と考えて良いです。

信用を上げるためのコツ

せっかくホームページを作るなら最大限信用を上げたいですよね。

ホームページで信用力を上げてお仕事を受注している僕自身の経験を活かして、信用されやすいホームページを構築します。

また、必要に応じて、SNSやGoogleマップなどと連携を行い、相乗効果で信用を上げる施策も行います。

チェック③ ホームページを作るための予算を確保できている

ホームページが必要かどうかの最後のチェックポイントは「予算の確保」です。

ホームページを作る方法は色々とありますが、最短で効果を出すためにはプロに依頼するのが一番です。

ぶっちゃけ、ホームページの依頼費用はピンキリです。

2万円でホームページを作る業者から100万円の業者まで…。

ただ、長年この業界で働いてきて、クオリティーの高いホームページを作るなら10万円以上は必要だと感じています。

もちろん、10万円以下でもホームページを作ることはできますが、安さには相応の理由があります。

ホームページは一度作ると、場合によっては10年以上使い続けることもあるのです。

効果のないホームページを安く作るくらいなら、しっかりとお金を貯めてクオリティーの高いホームページを手に入れて欲しいと思います。

予算の無料相談実施中

ホームページの予算といってもよく分からない…。

正直10万円は厳しい…

そんな人に向けて、ホームページの予算についての無料相談も行っております。

ホームページの機能を削減したり、半自作の作成方法を取り入れることで、コストを抑えることも可能です。

限られた予算の中でも、最大限クオリティーの高いホームページが欲しい方は是非ともご相談ください。

SNSがあればホームページはいらない?

SNSとホームページの違いと必要性

ホームページとよく比較されるのがSNSです。

ホームページの代わりに、エックスやインスタグラムで、情報発信している人も多いですね。

SNSがあれば、ホームページは不要なのでは?

と疑問に思う方も少なくありません。

しかし、ホームページとSNSのどちらにも取り組むべきです。

なぜなら、それぞれ得意不得意があるからです。

この章では、SNSとホームページの違いについて解説します。

違いを正しく理解することで、集客力をアップさせることができますよ。

  • 情報量
  • 信用力
  • スピード感
  • 顧客との距離感
  • 情報の賞味期限
  • 必要な知識量

違い① 情報量

SNSとホームページでは、掲載できる情報量が違います。

SNSは軽い宣伝には向いていますが、内容の濃い情報を発信するには力不足です。

実際に、専門的な情報を発信する時は、SNSだけでは難しい場合が多いです。

ホームページは、情報量に上限がありません。

また、ページ同士をリンクで繋げることにより、分かりやすく情報を伝えることにも長けています。

情報量という面では、ホームページが強いでしょう。

違い② 信用力

ホームページとSNSでは得られる信用力が違います。

SNSは誰でも簡単に作ることができる反面、信用力を上げることは難しいです。

ホームページは作るハードルが高いので、個人や起業したばかりだと用意している人は多くありません。

そのため、ホームページを持っているだけで「この人はちゃんとしている」と見られやすいのです。

違い③ スピード感

SNSが優れているのは、スピード感です。

タイムリーな情報を提供するには、SNSは適しています。

期間限定情報や、イベント情報などは、SNSの方が伝達は早いです。

一方、ホームページはスピード感が弱めです。

何かの記事を投稿しても、見られるまで1ヶ月以上かかることもあります。

スピード感では、SNSの勝ちですね。

室田

ホームページの記事をSNSにアップすることで、ホームページのスピード感の弱点を補うことができます。

違い④ 顧客との距離感

SNSとホームページでは、顧客との距離感が違います。

SNSは、人とのコミュニケーションが行いやすい特徴があります。

一方で、ホームページは、自分の情報を相手に伝える「一方通行の媒体」です。

顧客との距離感は、あなたの事業によって相性があります。

どちらの手段も持っておくことで、機会損失を防ぐことができますよ。

違い⑤ 情報の賞味期限

ホームページとSNSは、情報の賞味期限の長さが違います。

ホームページは、優れたコンテンツを作れば、長い集客効果が期待できます

初期段階ではSNSよりも労力がかかりますが、後で楽ができるのがホームページの魅力です。

逆に、SNSは発信内容がすぐに埋もれてしまうので、情報の賞味期限は短いです。

SNSでバズっても、1週間もすれば集客効果はほとんどゼロになります。

情報の賞味期限では、ホームページが有利です。

違い⑥ 必要な知識量

ホームページ運用とSNS運用では、必要な知識量が違います。

ホームページは、ページ設計、SEO、セールスライティングなど、求められる知識量は多いです。

一方、SNSは小学生でも始められる、とっかかりやすさが魅力です。

ただ、一概に簡単だから、SNSが良いというわけではありません。

SNSは、参入障壁が低く、レッドオーシャンになっているケースが多いからです。

知識量に関しては、ホームページとSNSは引き分けです。


このようにホームページとSNSには、得意不得意がはっきりと分かれています。

それぞれの特徴を理解して、どちらも活用することが、集客効果を最大化できるでしょう。

まとめ:個人のホームページの必要性

個人事業主のホームページの必要性まとめ

以上、今回は個人事業主のホームページの必要性について解説しました。

事業を行う上でホームページは必須ではありますが、作るべきタイミングは人それぞれです。

ホームページは一度作ると長く使うことになります。

ぜひ後悔のないように作っていただければと思います。

最後に今回の内容をまとめます。

  • まずは事業計画をしっかりと立てるのが重要
  • 信用力を高めたいならホームページは必須
  • 予算は10万円以上を用意するのがベター
  • SNSとは役割が違うのでどちらも取り入れる
室田

最後までお読みいただきありがとうございました!

ホームページ無料相談受付中!

ムロタプロダクトでは、ホームページの無料相談を受付中です。

初めてホームページを作る方はもちろん、リニューアルのご相談も承っています。

ホームページのことならなんでもお聞きください。

\個人事業主に特化したホームページ制作/

ホームページ制作受付中

伴走型のホームページ制作サービスを行なっています。集客に強いホームページをあなたとともに作り上げます。また、スキルマーケット「ココナラ」でも出品中です。合わせてご活用ください。